毎日、仕事に行って家に帰ってまた仕事の繰り返し…私の人生このままでいいの?
上司や同僚と価値観が合わない…もう職場の人間関係にウンザリ…
仕事や人間関係のモヤモヤを抱えながら、気分転換もままならない日々を過ごしている社会人は多いのではないでしょうか?
少し長めの休暇を利用して行くことができる短期留学は、そんな日常生活のリフレッシュにピッタリです。
しかし「もうこんな毎日は嫌だ!前から興味があった留学に行っちゃおう!」
と勢いで飛び出してしまうと、一時的な「逃げ」の留学になってしまうかもしれません。
「逃げ」留学にしないためには、自分なりの目的やなりたい自分像を具体化することが重要になります。
この記事では、現実逃避留学にしないコツと留学で得られる効果から考える留学の目的について、詳しく解説していきます。
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留学が「逃げ」で終わる人の特徴
最近は社会人の留学は一般的になっており、リフレッシュを兼ねて短期留学する人も多くなっています。
しかし、今の環境を少しでも変えたいという気持ちだけで留学しても、一時的な「現実逃避」となってしまう可能性があります。
留学が「逃げ」で終わる人の特徴をみていきます。
目的が曖昧
毎日がんばっているんだけどマンネリ気味…
一度この環境から抜け出してリフレッシュしたい
リフレッシュを兼ねた短期留学はアリです。
が、旅行ではなく短期でも「留学」を選択するということは、何かしらの目的やなりたい自分像があるはずです。
短期留学は休暇を利用して気軽に行ける反面、期間が短い分、効果を感じにくいのがデメリットです。
「この環境から抜け出してリフレッシュしたい」というのも立派な理由ですが、そこからもう一歩踏み込み、留学でどんな経験をしたいのか、得たいものは何なのか、しっかり目的をもちましょう。
目的がなければ、ただの「現実逃避留学」になってしまう可能性が高まります。
▶短期留学のメリット・デメリットについて合わせて知っておこう
留学後のことを何も考えていない
とりあえずこの環境から心機一転したい!と、まさに逃げるように勢いで留学したはいいけど、留学後はまた同じ生活の繰り返し…
リフレッシュできるのは確かですが、一度のリフレッシュでこの先ずっとがんばれるかと言われれば、そうもいきません。
「今の環境を少しでも変えたい」という気持ちがあるなら、留学経験をどう活かすのか、留学後どんな自分になっていたいのか、考えておくことをおすすめします。
逃げで終わらせない!短期留学で得られる5つの効果
留学を「逃げ」で終わらせないために、自分なりの目的をもつこと、留学後のなりたい自分をイメージすることが大切です。
とはいっても、目的っていわれると気が引けちゃう…
ここでは短期留学で得られる効果をみていきます。
目的を立てられないという方は、ぜひ参考にしてください。
英語学習のモチベーションアップ
英語上達の早道は、生きた英語にたくさん触れることです。
筆者もそうですが、英語学習というとインプットが中心になりがちです。
しかしどれだけインプットをがんばっても、学んだ英語をアウトプットする場がなければ、自分の英語の上達度がはかれません。
短期留学ではぜひ、日本でインプットした英語をたくさんアウトプットしましょう。
生きた英語にふれることで、英語に慣れる、自分の言い回しや発音の間違いに気づく、などの効果が得られます。
英語でのやりとりの楽しさに気づき、もっと話せるようになりたいと思ったり、もっとここを強化せねばと自分の弱点に気づけたりと、帰国後の英語学習のモチベーションアップにつながります。
▶短期留学のメリット・デメリットの記事で英語力について解説しています
長期留学を決意
留学に興味はあっても、いきなり仕事を辞めて決断するのは勇気がいるものです。
短期留学は、長期留学のお試しとしてもおすすめです。
短期間でも現地に住み、英語漬けの日々を送ることで
「もっと本格的に語学を学びたい」
「ここで暮らしてみたい」
と長期留学を決意するきっかけになります。
今いる環境を変える下準備として、短期留学をしてみてはいかがでしょうか。
▶お試し留学についてはこちらの記事で解説
世界中に友だちができる
交友関係の広がりは、留学で得られる大きなものの一つです。
留学先では普段出会うことがない世界各国のクラスメイトと触れ合うことができ、様々な価値観や文化の違いに気づくことができます。
国籍だけでなく年齢もバラバラの、日常では触れ合う機会のない人たちと交流することにより、凝り固まった視野や視点を広げてくれるきっかけになります。
留学を終えてからも、海外旅行で留学仲間のもとを訪ねたり、逆に日本に来てもらった時に観光案内したりと、交流を続けることもできます。
現在留学中の娘も、年齢・国籍の垣根を超えたさまざまな交友関係を築いているようです
非日常体験でリフレッシュ
とにかくリフレッシュが大きな目的なんです
それもOKです。
美しい自然に触れたり、好きな映画のロケ地を巡ったり、現地のおいしい料理を食べたり・・・
観光を思う存分楽しみながら趣味の英語を学び、現地での生活体験をすることで、非日常を思う存分味わうことができます。
リフレッシュが主目的で、気分転換をかねて趣味の英語を学ぼうという場合、大切になるのは余裕をもったスケジュールを立てることです。
語学学校は自分の学びたいスタイルにあった学校を選びましょう。
厳しい学校を選んでしまうと、授業についていけなかったり、宿題をたくさん出されたりと精神的にまいってしまい、リフレッシュどころか逆にストレスにもなりかねません。
- 授業は午前中レッスンのコースにし、午後は思いっきり観光を楽しむ
- アクティビティの充実している学校を選ぶ
- 30代以上、40代以上などの年齢設定があるクラスを選ぶ
など、自分が一番リラックスできる選択をしましょう。
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日々仕事や生活に追われていると行動範囲や人間関係が限られたものになり、そんな日常が自分にとっての「世界」になってしまっていませんか?
日常生活に行き詰まった社会人が留学に行くことで、世界の広さに気づくことができます。
世界からみれば、自分の置かれている環境は本当に小さい地点の一つにすぎません。
職場の人間関係に悩んでいたり、やりがいのない毎日に嫌気がさしていたりするならば、「自分の視野を広げる」を目的に留学してみるのもよいでしょう。
自分になかった、さまざまな価値観や文化を実感することで、今置かれている環境がいかに恵まれているかに気づくことができるかもしれません。また、新たな挑戦をしてみようという後押しになるかもしれません。
留学中の娘は、留学に行って日本のよさに気づいた反面、
海外ではいい意味で大雑把な人が多く、細かいことを気にしなくていい点はすごく楽だと言っています
留学を「逃げ」にしないコツは自分なりの目的をもつこと!
「マンネリの生活にうんざり」「仕事にやりがいを感じない」「人間関係に疲れた」
気軽に行くことができる短期留学は、そんな日常生活のリフレッシュにピッタリです。
しかし、現実から逃げるように留学に行ってしまうと、ほんとうに一時的な「逃げ」になってしまう可能性があります。
留学が「逃げ」になってしまう人の特徴は次のとおり
- 目的が曖昧
- 留学後のことを何も考えていない
「とにかく現状を逃れたい…目的と言われても…」という方は、留学で得られる効果を参考に目的を考えてみてください。
●短期留学で得られる効果●
- 英語学習のモチベーションアップ
- 長期留学を決意
- 世界中に友だちができる
- 非日常体験でリフレッシュ
- 視野が広がる
ただの「逃げ」にならない、あなただけの特別な留学体験をぜひ味わってください。
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